＜特別コースを追加設定致しました＞

遠隔地からの来院や忙しくて、腰痛牽引施術後に、フォローの全身気活施術が受けられない患者様向けに、全てを一度に受けて頂ける“全身気活＆牽引特別コース”を新たに設定致しました。

＜訃報＞

 東洋触気功療術会ギックリ腰110番　会長　岸  義康（享年８1歳）が、2022年１２月２３日、に逝去いたしました。

ここに生前のご厚誼に深く感謝するとともに謹んでお知らせいたします。

岸義康は、故郷である群馬に墓参りに行った際、宿泊先のホテルで亡くなりました。楽しい夕食のひとときを過ごしたあとでした。

死因は、循環器系疾患による心不全とのこと。

12月29日、親類縁者の多い群馬高崎にて、親族のみで葬儀が執り行われました。

ご報告と共に、ご冥福をお祈りします。

尚、東洋触気功療術会ギックリ腰110番は、当面、会長不在となりますが、

大宮支部　峰 光一

茅ヶ崎支部　林 洋匡

が、会長の意思を組んで、療術を更に向上させ、提供する所存ですので、引き続き、宜しくお願い致します

高校時代、校舎三階から校庭に落ちて以来３０年間、全身の体調不良に悩み、あらゆる治療法を試みてきた患者様！

九州から一週間の集中施術の為に、平塚宿泊で、来院頂きました。

三階から落ちた際、運良く足から着地したが、背骨が脳を突き上げ身体中に電撃が走って、意識が飛び、以来３０年に渡り、首、背中、腰の痛みと全身詰まった様な膠着感、頭痛などの体調不良に悩まされて、闘って来ました。

整形外科、脳外科、など何箇所も行き、解った病名が＂脊髄空洞症＂と言う難病、唯一の解決策である手術を断られ、経過観察と痛み止めのみで、別の治療法の提示は、精神科に行けとの事。

民間療術に頼り、新潟に良い整体の先生がいると聴けば飛んで行くなど医者&治療院難民の治療人生だったとの事。

（治療歴は、キリがないくらい伺いました）

自らも、鍼灸師となり研究、神道にも縋り、４０日間水のみの断食（この断食は、効果あり、かなり体調不良が改善したとのこと）、ついには、鴨居にぶら下がる独自の首吊り牽引で、頚椎がぼきぼきと音を立てて解放され、改善への道が見えてきたとのことでした。

そんな時に、さむらい堂の牽引動画を見て、『これだっ』と思い、昨年末に、茅ヶ崎に一泊して二回の施術を受けられました。

今回は、鬱々とした三十年から脱出する覚悟を持って、一週間の集中施術に来てくれました。

療術師として、期待に応えるべく、詳細に状況を確認し、又、心理面も含め患者さんの気持ちに添いながらメニューを検討して施術しました。

来院時には、さむらい堂の痛みレベル（最大が５）で、首４、背中４、腰3でしたが、凝り固まった背骨周りの筋肉を強烈な電気、ビビビ❗️で、溶かし血流を改善、手技による＂ゆる＂で、多裂筋などの深層筋肉を緩めて、解す様に＂牽引＂するところから始め、５回の施術でしたが、首２、背中０.５、腰０まで改善することが出来ました。

首の改善率は少々残念ですが、まずは、良かったと思っています。

本件は、決して自慢話しでは無く、諦めなければ、自分に合った療術に巡り会え、少しずつでも改善出来ること、心理面（痛みの記憶）や痛みや病名に捕らわれ逃げるのでは無く、患者様が、本当に治りたい、治したい気持ちや覚悟を持つ事が大切であることをお伝えしたかったのです。

東洋触気功療術の創始者、野田先生の療術院の看板

『治すと言ふ氣の無い方はお帰り下さい。治療施術致しません！』

の意味が心の底から理解出来た一週間でした。

三十年諦めずに努力して来た患者様には、痛みに捕らわれる事なく、新しい楽しみに、没頭し、活動して人生を豊かに愉しんで貰いたいと思います。

又、僕が最期の療術師になれれば幸いだと思いました。

貴重な勉強をさせて戴いた患者様に感謝と幸せを願ってます。

ビビビ！ときました　　Ｇｏ　ｆｏｒ　ｉｔ！のＣＤ完成しました。

僕の作詞に、テミヤンさんが、楽曲して歌ってくれたとても珍しい作品です。

売上の１０％を動物愛護団体への寄付をさせて戴く他、①元気の出る処方箋　②カラオケ　③コード進行表などがついて、一枚５００円で、療術院にて販売しています。

ご希望の方には、郵送料（280円）で配送も致しますので、ご連絡ください。

東京気療院本部にて、牽引気功の修行を兼ねた施術中風景！！

さむらい堂にも、牽引ベットが設置出来ると、こんな施術（下記動画）も受ける事が可能です。

ギックリ腰の方は、這ってでも療術院に来て戴ければ、歩いて帰れます。

又、頑固な慢性腰痛、脊柱管狭窄症やヘルニアで、諦め気味の方、腰椎、胸椎のリセットが必要な方にも効果の高い施術です。